【2026年版】不動産売却チェックリスト|失敗しない流れを解説 | 神奈川の新築・中古一戸建て、不動産情報ならME不動産神奈川
不動産コラム
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不動産売却を学ぶ【2026年版】不動産売却チェックリスト|失敗しない流れを解説
2026.3.31
「家を売るには何から始めればいい?」「損をしないための注意点は?」と不安を感じていませんか。不動産売却は、正しい「流れ」を把握することが大切です。本記事では、迷わずスムーズに取引を進めるための「不動産売却の手順」と「売却活動で使えるチェックリスト」をまとめました。不動産売却の全体像を把握し、事前準備を進めたい方はぜひ参考にしてください。
不動産売却の流れ:査定から引渡しまでの6ステップ
不動産売却は査定から引渡しまで一般的に3ヶ月〜6ヶ月ほどかかると言われています。 ただし、売り出し価格や物件条件、売却戦略によって前後することもあります。まずは流れを把握したうえで、各フェーズでの「やるべきこと」を確認しましょう。

1-1.不動産査定を依頼する
不動産売却の第一歩は、自分の家が「今、いくらで売れるのか」という客観的な価値を知る“不動産査定”です。ここでは、高い査定額に惑わされないことが重要です。契約獲得を目的に、相場より高めの査定額を提示する会社も存在します。「なぜこの価格になるのか」という根拠(近隣の成約事例など)を納得いくまで説明してくれる会社を選びましょう。不動産査定の流れや注意点を詳しく知りたい方は、以下の記事もご確認ください。
不動産査定を徹底解説1-2.媒介契約の締結
査定結果を踏まえ、売却活動を依頼するパートナー(不動産会社)を決定します。不動産会社と締結する「媒介契約」には3つの種類があり、どれを選ぶかで売却スピードが変わります。それぞれの特徴を比較してみましょう。

各契約の特徴や、ご自身の状況に合わせた選び方については以下の記事で解説しています。詳しく知りたい方は、ぜひチェックをしてみてください。
媒介契約とは?1-3.売却活動を開始
媒介契約を結ぶと、いよいよ市場に物件情報が公開されます。一般的にはポータルサイト(SUUMOやLIFULL HOME'Sなど)への掲載、レインズ(不動産流通標準情報システム)への登録が行われます。弊社では自社サイトへの掲載に加え、広告運用なども積極的に導入しています。一般的なポータルサイト以外からも広く集客を行うことで、お客様の売却を全力でサポート致します。
1-4.売買契約の締結
買主が決まったら、引渡し時期の交渉を経て売買契約を交わします。雨漏りや設備の故障など、知っている不具合は全て「物件状況等報告書」に記載しましょう。これを怠ると、売却後に「契約不適合責任」を問われ、多額の賠償が発生する恐れがあります。
こうしたトラブルを未然に防ぐ手段として有効なのが、プロが建物を診断する「ホームインスペクション」です。安心して契約に臨むために知っておきたい、インスペクションのメリットについては以下の記事をご確認ください。
1-5.決済・引渡しの準備
売買契約から引渡しまで(通常1ヶ月程度)は、最も事務的な手続きが集中する時期です。不動産会社・銀行・司法書士などと連携し、以下の準備を進めます。
・抵当権抹消(住宅ローンの完済手続き)
・司法書士による登記書類の作成
・相続登記の完了確認(相続物件の場合)
・公共料金(電気・ガス・水道)の解約および精算
・引越しスケジュールの確定
1-6.引渡し・完了
引渡し当日は、売主・買主・不動産会社・司法書士などが集まり、残代金の支払いと登記手続きを行います。手続き自体は1〜2時間程度で完了することが多いですが、金融機関での確認作業などにより前後する場合があります。余裕をもったスケジュールを組んでおきましょう。すべての手続きが完了すると、鍵や関係書類を引き渡して売却は完了となります。
2.不動産売却のチェックリスト|フェーズ別にやることを解説
不動産売却では、各フェーズで確認しておきたいポイントがあります。本章では、チェックリスト形式で解説していきます。
2-1.準備・媒介契約のチェックリスト
売却活動をスムーズに始めるためには、正確な現状把握と信頼できるパートナー選びが欠かせません。
■3社以上の不動産会社に査定を依頼したか
複数社の結果を比較することが重要です。
■査定価格は周辺の成約事例とかけ離れていないか
根拠のある適正価格かを確認しましょう。
■売却にかかる諸費用の概算を出したか
仲介手数料、税金などを差し引き、手元に残る金額を事前に把握しましょう。
■【相続物件のみ】相続登記が完了しているか、または司法書士に依頼済みか
相続した不動産を売却するには、引渡しまでに「相続登記」を完了させておく必要があります。この段階で名義変更の手続きを開始しましょう。
2-2.売却活動
物件が市場に出た後は、購入希望者が「ここに住みたい」と思える“空間づくり”が成約への近道です。
■物件サイトの写真が明るく、清潔感があるか
ネットでの第一印象は問合せ数に直結します。室内が明るく見える写真になっているかを必ず確認しましょう。不動産会社を選ぶ際は、物件の魅力を引き出す「素材」を用意してくれるかも確認しておくと安心です。撮影技術や間取り図の質もあわせて確認しましょう。
■撮影前に生活用品を片付けたか
テーブルの上の物や生活用品などは、別の部屋に移すなどしてできるだけ生活感を減らしておきましょう。
■内覧に備え、水回り・リビングの清掃を徹底したか
特に水回りのカビや汚れの除去は、成約率を高める近道です。
■玄関の印象を整えたか
第一印象を決める玄関は、靴を片付け、芳香剤などで清潔感を演出しましょう。また、内覧前に換気をして空気を入れ替えることも重要です。
■「レインズ登録証明書」を受け取ったか
専任・専属専任媒介契約の場合、不動産会社は証明書を売主に渡す義務があります。物件情報が正しく登録されているか、しっかりと確認しましょう。
■内覧日時の調整に対応できる準備をしたか
購入希望者の内覧は土日や夕方に入ることが多いため、できるだけ柔軟に対応できるよう準備しておきましょう。
2-3.契約・引渡し準備
買主が決まった後は、契約内容や物件の状態を明確にしておくことが重要です。特に契約書は、細かい項目まできちんと目を通しましょう。
■売買契約の内容を最終確認したか
条件に漏れがないか、特記事項が正しく記載されているか確認します。
※特記事項とは、通常条項とは別に盛り込まれるルールです。物件固有の状態や当事者間の合意を明記します。
■建物の不具合(瑕疵)を担当者に伝えたか
雨漏りや設備の故障など、把握している不具合は事前に共有しておきましょう。
■物件状況報告書・付帯設備表の内容を確認したか
売買契約時には、物件の状態や引き渡す設備をまとめた書類を作成します。設備の状況などを事前に整理しておきましょう。
■付帯設備の保証書や取扱説明書をまとめたか
買主が住み始めてから困らないよう、一式揃えておきます。
■権利証(登記済証)または登記識別情報の所在を確認したか
売却時には売主本人の証明として必須となります。
2-4.引渡し・完了
いよいよ最終段階です。不動産を譲渡するための準備を整えます。
■住宅ローンの完済(抵当権抹消)の手続きを銀行に依頼したか
残債がある場合、完済する必要があります。早めに金融機関へ相談しましょう。
■決済当日に必要な「実印」と「印鑑証明書」を揃えたか
印鑑証明書は発行から3ヶ月以内のものが必要です。
■全ての鍵を買主に手渡す準備ができたか
スペア含む、全ての鍵を準備します。
■固定資産税や管理費の日割り精算額を確認したか
引渡し日を境に、売主と買主の負担分を計算し清算金を受け取ります。
■売買契約書や領収書を保管したか
確定申告で必ず使用するため、必ず保管しておきましょう。
3.不動産売却で必要な書類一覧
不動産売却では、聞き慣れない書類が多く登場します。直前になって慌てないよう、各書類の役割を正しく理解し、早めに準備を進めましょう。必須は〇、推奨は△です。

記載したもの以外の書類が必要になるケースもあります。不動産会社の担当スタッフに必ず確認しましょう。また、相続した不動産を売却する場合は、上記に加えて「遺産分割協議書」や「被相続人の戸籍謄本(出生から死亡まで連続したもの)」などが別途必要になります。詳細は以下でご確認ください。
相続登記に必要な書類4.【2026年最新版】知っておくべき不動産売却のポイント
最後に2026年の市場で特に意識すべき「新常識」を押さえておきましょう。法改正や市場の変化を正しく理解しておくことは、トラブル回避だけでなく、納得のいく売却をするうえで非常に重要です。
4-1.相続登記に関して
以前は「売却時に相続登記を行えばいい」という風潮がありましたが、現在は危険な考え方になっています。2024年4月1日の法改正により、相続登記が義務化されました。これにより、大手を中心に多くの不動産会社で「相続登記を行っていない(または完了の目途が立っていない)物件の、売却を断るケース」が増えています。相続した不動産の売却については、以下の記事で詳しくご紹介しています。義務化の詳細や手続きを知りたい方は、ぜひチェックしてみてください。
相続した不動産を売却する4-2.瑕疵保証サービス(既存住宅売買瑕疵保険)の活用がオススメ
「トラブルになりたくない」という不安を解消するために、専門家による建物検査(インスペクション)を受け、保険に加入する売主様が増えています。ME Groupの売却応援サービス『memoリッチ』なら、万が一の修繕費用をカバーする「既存住宅売買瑕疵保険」への加入を無料で提供しています。(※加入には条件があります)
4-3.売り出し価格は欲張りすぎない
ネットでの比較が容易な現在、買主は常に複数の物件を比較しています。そのため、相場を大きく超える価格設定は「売れ残りの原因」になり、最終的に大幅な値下げを余儀なくされるリスクがあります。不動産査定の結果に基づいた価格設定でのスタートが、早期売却の鍵です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。最後に、本記事でご紹介した内容をおさらいします。
■不動産売却の流れ
STEP1:不動産査定を依頼する
STEP2:媒介契約の締結
STEP3:売却活動を開始
STEP4:売買契約の締結
STEP5:決済・引渡しの準備
STEP6:引渡し・完了
■不動産売却のチェックリスト
各フェーズでのチェックリストを確認することで、スムーズな売却が実現できる
■不動産売却で必要な書類
・不動産売却では、聞き慣れない書類が多く登場する
・各書類の役割を正しく理解し、早めに準備を進めるのがオススメ
■【2026年最新版】知っておくべき不動産売却のポイント
・「売却時に相続登記を行えばいい」は危険な考えになっている
・瑕疵保証サービス(既存住宅売買瑕疵保険)の活用がオススメ
・売り出し価格は欲張りすぎない
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