【住宅を購入したい】家を買う際の相談先について解説！ | 神奈川の新築・中古一戸建て、不動産情報ならME不動産神奈川

1-1.主な相談先の種類

住宅購入の相談先は多岐にわたります。それぞれの役割と提供されるサービスを理解し、ご自身の状況に合った選択をすることが重要です。

1-2.オンラインでの住宅相談

近年では、住宅情報サイトのチャット相談やAIアドバイス、LINEでの無料相談といったオンラインサービスも充実しており、忙しい方や遠方在住の方にも好評です。 オンライン相談のメリットとしては、対面よりも気軽に相談できることや、複数の不動産会社やハウスメーカーと比較しやすい点が挙げられます。また、最近ではZoomなどのWeb会議ツールを活用したオンライン面談も広がっており、実際に担当者の顔を見ながら質問や不安を解消することができます。

加えて、AIによる自動応答サービスやチャットボットも進化しており、24時間いつでも「自分に合ったエリア」「平均価格」「ローンの目安」などの初期情報を得ることができるようになっています。 ただし、オンラインだけで完結することが難しい場合もあります。物件の内見は実際に足を運ぶ必要があるため、オンライン相談は「入り口」として活用し、その後のステップは信頼できるパートナーに直接相談するのがオススメです。

2-1.無料相談でできること

無料住宅相談では、まず「住宅購入の基本的な流れ」について理解することができます。例えば、どのように物件を探せばよいのか、ローンはどこで組むのが良いのか、諸費用はどれくらいかかるのかなど、初心者でも安心して質問できる環境が整っています。
さらに、購入予算の立て方や希望条件の整理、住宅ローンの基礎知識、物件探しの方法など、初期段階で役立つ情報を無料で得ることができます。不動産会社では、自社取り扱い物件の紹介を兼ねて対応するケースも多いため、具体的な物件提案を受けることも可能です。

2-2.有料相談との違い

ファイナンシャルプランナーや不動産コンサルタントによる有料相談では、より中立で専門的なアドバイスを受けることができます。住宅ローンの比較やライフプラン設計、相続や税金に関する相談など、より踏み込んだ内容に対応してもらえるのが特徴です。
例えば、老後の資金計画を見据えてどのエリアで住宅を購入すべきか、二世帯住宅にした場合の税制上のメリットはあるか、など個別性の高いテーマに対応してもらえるため、状況に応じて有料相談を活用するのも選択肢のひとつです。

2-3.住宅相談をスムーズに進めるための準備

住宅相談を受ける際には、事前に準備しておくことでより有意義な時間になります。家族構成やライフプラン、希望するエリアや物件の広さ、予算、現在の年収・借入状況などを整理しておくと、相談員との会話もスムーズに進みます。
また、これから子どもが生まれる予定がある、親と同居を検討している、テレワークを見据えた間取りが希望など、将来の暮らし方を踏まえた希望も具体的に伝えると、的確なアドバイスが得られるでしょう。

3-1.不動産仲介会社を選ぶメリット

まずは、不動産仲介会社を選ぶメリットを見ていきましょう。

3-2.不動産情報の豊富さは何に役立つのか？

メリットの中でも注目したいのが、"不動産情報の豊富さ"です。情報が多ければ多いほど、納得のいく選択に繋がります。「家を買う」とひと口に言っても、購入方法はさまざま。土地を購入して注文住宅を建てる、新築建売住宅を選ぶ、中古住宅を購入するなど、選択肢は多岐にわたります。ところが、実際に家探しを始めてみると「希望エリアに土地が見つからない」「建売住宅では予算オーバー」など、当初の計画通りに進まないことも少なくありません。そんなとき、不動産仲介会社なら「中古住宅＋リフォーム」など別の選択肢も提案してくれます。選択肢が広がることで、条件に合った家探しがしやすくなります。

4-1.不動産仲介の「手数料」って本当に必要？

不動産仲介を利用して家を購入する場合、通常は「仲介手数料」がかかります。これは、不動産会社が代行する、契約や引渡しまでの手続きに対して支払う「成功報酬」です。この手数料は、取引が成立した場合のみに発生します。

4-2.仲介手数料の上限をご紹介

仲介手数料は法令によって、上限額が決められています（※下限はありません）。この上限の範囲内であれば、不動産会社が自由に金額を設定できます。

4-3.手数料が無料になるケースとは？

仲介手数料は基本的にかかるものですが、稀に無料になる場合もあります。下記2つのケースに当てはまると、無料になる可能性があります。

■売主から上限額の仲介手数料を受け取っているケース
→売主と買主が同じ不動産会社に依頼している場合、無料または割引になることがある
（※不動産産会社によって対応は異なる）

■自社所有物件であるケース
→売主が不動産会社である場合、直接取引となり仲介手数料が発生しない

4-4.【"仲介手数料無料"の落とし穴】気をつけたい注意点とは？

一見お得に感じる「仲介手数料無料」の物件ですが、実は注意すべきポイントもあります。無料の裏に思わぬ落とし穴が、隠れていることがあるからです。例えば、物件価格に手数料分が上乗せされていたり、サービスの質が下がっていたりするケースも見られます。そもそも仲介手数料には、取引を安全にかつスムーズに進めるメリットがあります。だからこそ、手数料が無料になる理由をしっかりと確認して思わぬトラブルを防ぎましょう。

4-5.仲介手数料の値引き交渉は可能？

大きな買い物となる家の購入。だからこそ、多くの人が少しでも費用を節約したいと思うものです。仲介手数料の値引き交渉は可能ですが、むやみに交渉するのはオススメできません。交渉の仕方によっては、対応を後回しにされてしまったり、担当者との関係が悪くなったりすることもあります。交渉をする際は、必ず媒介契約を締結する前に慎重に進めましょう。

5-1.① 不動産会社の「得意分野」を見極める

不動産会社には「売買仲介」「賃貸仲介」「管理」「開発」など、さまざまな分野があります。住宅購入を検討している方は「売買仲介」に力を入れている会社を選ぶのが基本です。さらに、その中でも「購入」が得意な担当者に出逢えるかがポイントになります。担当者の得意分野は、公式サイトやポータルサイト内の"スタッフ紹介ページ"に掲載されていることもあるので、事前にチェックしておくと安心です。

5-2.② FP（ファイナンシャルプランナー）が在籍しているか

住宅購入は大きな支出になるため、将来を見据えた資金計画が欠かせません。FP（ファイナンシャルプランナー）が在籍している不動産会社であれば、ローンの借入可能額や無理のない返済計画についてアドバイスが受けられます。

5-3.③ 充実したサポートが受けられるか

サポート内容は不動産会社によって異なるため、会社選びの重要なポイントになります。例えば、資金相談や引越し手配、内見時の送迎など、幅広いサポートがある会社を選ぶと安心です。

5-4.ME不動産神奈川のオススメポイントをご紹介

ME不動産神奈川は、購入支援に強い売買仲介の専門店です。経験豊富なアドバイザーが、資金計画から購入後まで丁寧にサポートします。ME不動産神奈川の注目ポイントをまとめてみましたので、ぜひご覧ください。